大方の流れ
この世界と密接に繋がる裏側の世界に住む
「魔女」という存在が何億年も前より続けている
生死を賭けた暇潰し。
生きている事が暇で仕方ない少女
「緋波紅麗」（ひなみぐれい）は
ある日現れた一人の魔女に力を貸すように言われ
その魔女と共に裏側の世界へ向かう。
一人の少女の出現により
運命の歯車は誰も予想しえない方向へと
廻り出して行く………
登場する概念
魔女
裏側の世界で俗物と無縁に長生きする存在。
見た目は人間と変わらない。
人間が魔法と呼ぶ不思議な力を使役する。
長生きというのはおよそ１０億年程。
寿命が来ると頭がおかしくなっていき
その後１００年程で死に至る。
それ以外の死は魔法でのみ効果がある。
物理的な攻撃は一切効かない。
魔女には一人ひとり「モチーフ」という
個人を示すマークがある。
服には必ず最低一つ自分の「モチーフ」を
つけなければ「魔女」と認められない。
暇潰し
裏側の世界で何も出来ずに暇を持て余す「魔女」達が
５億年程前から始めたゲーム。
内容は簡潔に言うと殺し合いである。
残酷に聞こえるが寿命で頭がいかれて死ぬより
綺麗なまま殺された方がいいという
彼女達の深層心理が見て取れる。
裏側の世界
「魔女」達が住んでいる世界。
この世界の創立と共に在り
１０億年程前から「魔女」達が住みついた。
元々は何もない無の世界だったが
「魔女」達の魔法で綺麗に装丁されている。
この世界と隣り合わせに在るので
簡単に行き来できる。
但し人間には難しいだろう。
モチーフ
「魔女」達が個人を主張する為の印。
「猫」や「十字架」など、人間のイメージする
「魔女」らしいものもあれば
「きのこ」や「星」など
ポップなものまである。
あまり需要がなさそうに見えるが
別の「魔女」が身に着けている「モチーフ」を
身に着けることは出来ない為、
変装防止に役に立つ。
暇潰しを始める際に
原始の「魔女」が考えたアイディア。
登場人物
人間
緋波 紅麗（ひなみ ぐれい）
主人公。高校１年生の少女。
普通の人間だが生きていることに
あまり意味を感じていない。
いわゆる厨二びょ（ｒｙ
魔女
現在「魔女」は７人残っており、大きく２勢力に
分かれている。勢力の頭の名前が決まっていないので
ここではAとBで表記する。
A勢力
紅麗の所属する勢力。
無意味な殺し合いを止めたい穏便派。
名称不定１
紅麗を裏側の世界に連れてきた「魔女」。
モチーフは薔薇。右目に薔薇の眼帯をしている。
紅麗に手を組んでくれるように頼んでくる。
パエトン
冷静沈着かつ頭脳明晰なA勢力の参謀。
モチーフは十字架。いつも砂糖が
たっぷり入った紅茶を飲んでいる。
アルテルミア
７人の中で一番の新入り。少し感情的。
モチーフは蝶。気遣いが好きで
何かと紅麗を気にかけてくれる。
B勢力
暇潰しを助長している残虐派。
A勢力を徹底的に潰そうとしてくる。
名称不定２
名称不定１の姉で容姿がよく似ている。
モチーフは蛇。緑と紫のオッドアイ。
相当な残虐思想の持ち主。
ノアール
幼い姿で人を騙す。「魔女」＜悪魔
モチーフはリボン。名称不定２に
負けずとも劣らぬ残虐思想を持っている。
フェリクア
原始の「魔女」。寿命により言動がおかしい。
モチーフは無し。イレギュラーな存在であると言える。
ノアールの話術に騙されB勢力に属している。
無所属
人と共に行動することが好きではない為
無所属という形をとっている。
サターン
偏屈で変わり者な「魔女」。
モチーフは「魔女」。人間の創造した魔女のイメージである
とんがり帽子やマント、箒などを身に着けている。
編集中・・・
頑張ってこれから増やしていく項目。
宜しくお願いします。
ちなみに全キャラ描いてもいいのよ扱いだったり…
